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農商工連携へ、キックオフ。

2016年11月21日 【ギャラリー

本日、経済産業省と農林水産省とが連携し、ついに6次産業化・農商工連携フォーラムをキックオフ。本日の東京会場を皮切りに、全国9か所で開催します。

 

農林水産業と中小企業の復活なくして、日本の再生はあり得ません。

 

日本の美しい田園風景や漁村を形作ってきた農林水産業と、世界一の匠の技術を支えてきた日本の中小企業との世界最強のコラボレーションを、一層強化して参ります。

 

尚、主催者を代表して、私からは以下のご挨拶を致しました。

 

          

● 本日は、経済産業省、農林水産省の共同主催による、「6次産業化・農商工連携フォーラムin東京」にご参加いただき、誠にありがとうございます。主催者を代表して御礼申し上げます。

 

【農商工連携の意義】

● 農林漁業者と中小企業者は、ともに、地域経済の根幹であります。アベノミクスで回り始めた経済の好循環を、日本の津々浦々に浸透させるためには、この両者の「稼ぐ力」の強化が不可欠です。そして、そのための処方箋が農商工連携なのです。
● なぜ農商工連携が、農林漁業者と中小企業者の双方にとって重要なのでしょうか。
● まず、両者は、少子高齢化・IT化といった社会情勢の変化、また、市場構造・消費者のニーズの変化を受けて、「人材の確保」、「後継者問題」をはじめとする共通の悩みを抱えているように思います。国内市場が縮小傾向を見せる中で、販路を確保していくために、海外市場に目を向ける事業者が増えているというのも共通です。
● そして、中小企業の中には、激しい国際競争にさらされながら、こうした諸課題にいち早く取り組んできたプレイヤーが多いように思います。農林漁業者にとって、先進的な中小企業者と手を組むことは、収益向上に繋がると考えます。
● 一方、中小企業者にとっても、海外において和食ブームが続く中で、食材を供給する農林漁業者と連携を図ることは、大きな商機になります。
● このように、農商工連携は、農林漁業者と中小企業者の双方にとってWin-Winの関係を築くことができるポテンシャルが大きいと私は信じています。

 

【農商工連携の強化】

●農商工連携は、当時の甘利経産大臣の旗振りにより、経済産業省と農林水産省が8年前から進めてきた施策です。この事業を通じて、農林漁業者と中小企業者の双方に利益を生み出してまいりました。
●一つ事例をご紹介します。広島県府中市の金光味噌株式会社では、大豆や小麦アレルギーを持つ海外の消費者のニーズに応えるため、ホワイトソルガムという穀物を生産する農業者と連携して、大豆や小麦を使わない新たな味噌風調味料を開発しました。その後、海外の展示会に何度か参加し、徐々に販路開拓に成功し、生産量を大きく増加させています。現在では、アメリカ、カナダ、中東、ヨーロッパに向けて輸出し、海外販売比率が5割を超えるまでになっています。
●個人的には、日本が参考にすべきはオランダだと思います。国土面積は九州とほぼ同じ、日本の1割弱ですが、農産品の輸出額はアメリカに次ぐ世界第2位。国土や気象の条件に違いはあれど、オランダにできることは日本にもできるはずです。
●このためにも、地域の農林漁業者と中小企業者とがより幅広くマッチングできる機会をつくり、農商工連携を推し進めていきたいと考えています。

 

【今後の期待】

●6次産業化・農商工連携フォーラムは、本日、東京を皮切りに、今後、全国9か所で開催してまいります。
●“明日の稼ぐ力”をつけるために重要なことは様々な事業者や支援者とのネットワークの構築です。このフォーラムの終了後にも、参加者同士の交流会を予定しております。是非積極的にご参加いただき、これから新しい事業に挑戦しようと考えておられる農林漁業者、中小企業者、そして、その挑戦を支える支援機関の皆様が、このフォーラムの場を通じて一層連携を深めていただくことを、心より期待しております。

● 最後になりますが、世界に誇る日本の美しい田園風景ないしは漁村をかたち作ってきた日本の農林漁業者と、世界一の匠(たくみ)の技術を支えてきた日本の中小企業者との連携は、世界最強のコラボレーションだと思います。
● この世界最強のコラボレーションの強化と、皆様の一層の御発展・御健勝を心より祈念して、私の挨拶とさせていただきます。

 

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